歩行者の保護の練習問題5問
歩行者の保護は、試験でも実際の取り締まりでも最重視される分野です。中心になるのは、信号機のない横断歩道での一時停止義務、横断歩道とその手前30メートル以内での追い越し・追い抜きの禁止、そして歩行者のそばを通るときの安全な間隔と徐行です。
誤答につながる思い込みは決まっています。「歩行者がいなければ徐行でよい」「一時停止は歩行者が渡り始めてからでよい」「横断歩道でなければ歩行者に優先はない」。いずれも条文の書き方と合いません。
以下の5問で確認してください。
練習問題5問
信号機のない横断歩道を歩行者が渡っている、または渡ろうとしているときは、一時停止して歩行者を渡らせなければならない。
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答え 正しい
解説 横断歩道では歩行者が最優先です。横断中・横断しようとする歩行者がいれば、車は必ず一時停止しなければなりません。これを怠るのは試験でも実際の取り締まりでも多い違反です。
根拠 道路交通法 第38条 / Road Traffic Act Art. 38
信号機のない横断歩道で、歩行者が渡ろうとして待っていてもまだ車道に足を踏み出していなければ、車が常に優先で、そのまま通過してよい。
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答え 誤り
解説 誤り。渡ろうとして待っている歩行者は『横断しようとしている』に当たるため、車は一時停止しなければなりません。足を踏み出していないからといって車が優先になるわけではありません。
根拠 道路交通法 第38条第1項 / Road Traffic Act Art. 38(1)
一人で歩いている子どもや、足元のおぼつかない高齢者・体の不自由な人がそばにいるときは、徐行または一時停止して、その人を危険にさらさないようにしなければならない。
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答え 正しい
解説 運転者は、道路上やその近くにいる子ども・高齢者などの弱者に特に注意する義務があり、徐行や一時停止で安全を守らなければなりません。
根拠 道路交通法 第71条第2号 / Road Traffic Act Art. 71
横断歩道の手前で停止している車があるときは、その前に出る前に一時停止して、横断する人がいないか確かめなければならない。
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答え 正しい
解説 停止中の車の陰に横断者がいることがあります。前に出る前に必ず一時停止して確認します。
根拠 道路交通法 第38条第3項 / Road Traffic Act Art. 38(3)
水たまりを走って歩行者に泥水をはねても、運転者の責任が問われることはない。
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答え 誤り
解説 誤り。運転者は泥はねを避けるよう徐行などの配慮をする義務があり、違反となることがあります。
根拠 道路交通法 第71条第1号 / 各都道府県規則